Pシールドとは?

「国産」フロントガラス保護フィルム

プロテクションフィルム(Windshield)というと海外の製品が多く、使える車種が限定されることもあり、国産で高性能の保護フィルムを探していていました。
そんなときに当方のニーズに合致する要素技術を保有している企業様のことを知り、だったら自分たちで作れば良いんじゃないか!と思い立ち、技術協力を仰ぎながら開発させていただくことになりました。
3年間という時間を費やして製品化にこぎ着け、高性能フィルムを基材とする国産のフロントガラス保護フィルム「P-shield」が誕生しました。

P-shildの特徴

飛び石をブロックする4層構造のフィルム

P-shieldは、複数の層によって構成される厚さわずか110ミクロンという特殊なフィルムで、ガラスに固定するする層や可視光線透過性の非常に高い層、そして一番表面のもっともキズがつきにくい層など、4つの層からできています。それぞれが機能することで、フロントガラスを強固に保護するという仕組みです。

・試験実績

直径3.2mm~4.8mmの玄武岩を砕いた石100gを、35cmの至近距離からP-shieldを貼ったガラスに圧縮空気を使って噴射させる「グラベロ試験」を行いました。フィルム表面には無数の打痕が残りましたが、フィルムを剥がした下のガラス面はほぼ無傷という結果が出ました。ちなみにこのグラベロ試験での砕石の衝突角度は90°、石の衝突速度は約80km/hということですから、走行時の飛び石に近い条件になります。

圧倒的な傷防止性能

スチールウールに1kgの荷重を掛けてP-shieldの上を1,000回往復させた試験では、フィルム表面にキズは一切なく、黄砂を混ぜた水道水をP-shield上に掛け、その上から純正ワイパーで10,000回往復させた試験でもキズは生じず、水の接触角も105°と高い撥水性能を維持するなど、非常に高い耐スクラッチ性能を実現しています。

・試験実績

白と黒の2色に塗装した鋼板の左半分にP-shield を貼付し真鍮ブラシで強く擦る

水や氷が付着しにくい高い撥水性

フィルムというとガラスよりも表面に雨や雪が付きやすそうに思えますが、初期値で接触角113°、耐候試験後でも105°という高い撥水性能をもっているので、より多くの水滴や雪が滑り落ちるようになっています。雨や雪でも視界はクリア。安全・安心なドライブに寄与します。

紫外線による劣化に強い

UVB-313ランプという通常は地球上に到達しない非常に強い紫外線を照射するというJIS規格に準拠した試験では、P-shieldにはひび割れや剥離、変色などの劣化は一切認められませんでした。

・試験実績

当社のラボで QUV による促進耐候(対紫外線劣化)試験※1.を行いました。
他メーカーの代理店 HP の記載による 6hrs クリアという結果を遥かに超える性能が確認出来ました。

※1.UVB-313ランプを使用し通常地球上に到達しない短波長の紫外線を照射し劣化速度を最大限にします。
・UVB-313ランプ パネル温度 45℃ で 30 時間照射後もひび割れ・剥離・変色が一切ありませんでした。
・UVB-313 ピーク 310nm 時 0.83W/m2 x 30hrs で紫外線量は屋外暴露の6カ月以上になります。
更に試験継続中。
(JIS D 0205 自動車部品耐光試験準拠)

圧倒的な透明度

P-shieldはフロントガラスを保護するため透明性が損なわれるようでは本末転倒です。
そのため高い透明性にこだわって開発したフロントガラス保護フィルム(Windshield protection film)です。

☆記載の数値は任意に抽出したサンプルの測定値であり全てのロットを代表する数値ではありません
測定項目 P-shield 他社品M 他社品C
VLT
(可視光線透過率)
91.4 90.1 90.9
DOI*注
(写像鮮明性)
98.5 91 91.7
DOI 値とは表面の歪みの程度を表す数値であり100に近いほどオレンジピール現象(ゆず肌)が発生しにくいことを表します

様々な車種に対応できる施工のしやすさ

海外製のフロントガラス保護フィルム(Windshield protection film)やPPFは一般的に施工難易度が高いと言われ、施工する技術者の能力が求められると言われていますが、Pシールドは適度な剛性としなやかな靭性を絶妙なバランスで実現させ、施工難易度を下げるべく開発されています。加えて講習会などの学習機会を充実させているので、施工技術が習得しやすい点も魅力です。

そのため、部品単価が高いスーパーカーや高級車、防弾ガラス仕様車に加え、部品入手が困難な旧車とも親和性が高く、様々な車種に対応することができます。

よくあるご質問

施工期間はどれくらい掛かるのか?

1泊2日~2泊3日掛かることがあります。
フロントガラス表面の汚れや油膜を丁寧に除去し、完全に親水化させたのちフィルムを施工します。
更にフィルムがガラス表面に完全に固着するまでの養生時間が必要となるためです。

Pシールドの交換をする必要がありますか?

一回貼り付ければずっと使える!と言いたいのですが、残念ながらそういった製品ではありません。
Pシールドを初めとしたフロントガラス保護フィルムはあくまで消耗品であり、保管状況や使用状況によって耐候性(野外で使用する際の耐久力)が大きく異なります。

フィルムの使用環境、耐久度の目安はありますか?

特に保管場所が直射日光のあたる野外の駐車場で、ほとんど毎日一定以上の距離(50km以上)を走られるお車の場合、フィルムの耐候性は極端に短くなります。
消耗品と理解した上で、フロントガラス保護を優先されるお客様以外にはお勧めできません。

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